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執筆者の写真かおり先生

おもちゃで楽しくコミュニケーションと学び

こんにちは!すくすくひなた保育園・副園長の黒木香織です^^



園の活動に慣れてきた子供達は、最近行動範囲が広くなってきました^^また、おもちゃにも興味を持ち始め、カラフルなおもちゃや手でつまむおもちゃにも少しづつチャレンジしています^^



私はといえば。。。日曜、月曜と保育園がお休みだったので、久々に手作りタイムでまったりと時間を過ごしました♡





指先の運動やコミュニケーションにぴったり


材料はぜ〜〜んぶ、ダイソーで購入。

なんでも揃うからありがたいですね〜^^



フエルトの知育おもちゃです〜〜〜♡



ファスナーやボタン、引っ張ったり、押すとプープー鳴ったり、うさぎのフエルト人形には鈴が入っていて、可愛く音が鳴ります。



ダイソーや家にあるものやちょっとした工夫で、子供が楽しめるおもちゃが作れますよ。



例えば、下の赤いページ。

パリパリと音がなるページの内側には、フエルトが入っていたパッケージ袋を使っています(笑




「縫い目を綺麗にしなくちゃ」とか、気にせず作った手作り感いっぱいのおもちゃ。

作りながら、子供達が遊んだ時にどんな反応をするのかな〜〜と思い浮かべつつ、

ワクワクしながら作りました♫



手作りにはそんな「思い」が込められるので、子供たちには「温もり」や「愛情」となって、指先や感覚から伝わっていくのだと思います^^






子供は遊びを通して学ぶことがたくさん!



他にもこんなの作りました(笑

くっつくボトルキャップ



マグネットのボードに、ペットボトルのキャップがくっつくぞ〜〜(笑



これまた面白い。中に入っている磁石のS極とN極の関係でキャップ同士がくっついたり、反発して離れていったり。



触っていないのに動いちゃう感覚が面白い(笑



カラフルなビニールテープをぐるりと巻いているのにも理由があって、

遊びながら声かけをしたり、同じ色同士を集めたりします。



「わ〜キレイな赤だね」

「赤はトマトの色だね」



ただ、遊ぶだけじゃなく、遊びながらたくさんの声かけと言葉と形や色を繋げてあげることによって、子供たちのボキャブラリーが増えていきます。



おもちゃにはそんな役割があるんです。


なので、ただ与えれば良いわけではなく、

おもちゃを通して親と子のコミュニケーションをはかったり、遊び方やルールを学んだり、

温もりを感じたり。。。



大切な時間と考えて、大人も一緒に真剣に遊ぶことが大切だと私は考えています。



実際に、私が息子たちが幼い時も同様に、たくさん言葉がけをしてきました。

特に、大切にしていたのが、



「文章で話すこと」

「赤ちゃん言葉を使わないこと」



ということ。



例えば、赤い車のおもちゃで遊ぶ時。


「ブーブー、いいねぇ」


ではなく、


「赤い車かっこいいね」

「この赤い車はとっても早く走るだろうね。」

「この前お散歩の時に見た消防車も赤かったね」



といった感じ。



日々、文章で会話していると、語彙力も増えていきますし、

もちろん、言葉使いも丁寧な言葉で話しかけていましたから、

我が子は幼稚園に通う頃には、大人に敬語で話せるようになっていました。



大人の関わり方次第で、子供の未来が大きく変わると思っています。

それは、子供が幼い頃はもしかしたら分からないかもしれない。



でも、いま目の前にいる幼い子供の未来を掴んでいるのは、「いま」関わっている私たち大人なんだ、ということを常に頭に置きながら大切に関わっていきたいと思います。



*************


本日のブログはいかがでしたか?


「私もこんなおもちゃ作ったよ〜〜」

とか、

「こんなの作ると面白いかも♫」

そんなご意見やアドバイスもお待ちしています^^

  



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